大阪きづがわ医療福祉生活協同組合 Osaka-Kizugawa Health Co-operative Association

報告 2019.11.20


「憲法・いのち・社会保障まもる 国民集会」に参加して
10月17日(木)東京日比谷野外音楽堂で「憲法・いのち・社会保障まもる国民集会」が開催されました。全国から民医連など各種団体が参加し、大阪きづがわ医療福祉生協から7名、全体で2,250名と多くの人が「あなたもわたしも安心してくらせる社会を」をスローガンに怒りの声をあげました。
ゲストとして参加された作家の室井佑月さんのトークライブでは、国民の健康を守るために医療従事者の労働環境を良くしていくことはとても重要であること。また、若い世代や政治に無関心な人たちに活動を拡げるには「社会を変える瞬間に参加してみないか」と呼びかけをおこない実感してもらうことが大切と発言されました。
最後に参加者へ「勝つまであきらめないことが大事。いのちを守る取り組みは正しい取り組みで、絶対に勝ちます」とエールを送られました。
リレートークでは医療・福祉・介護の現場から国民の暮らしと健康が損なわれている実情の報告がありました。
集会の最後にプラカードを厚生労働省に向けて掲げ「いのちをまもれ、憲法をまもれ」とシュプレヒコールをあげました。

組合員活動部 小田