大阪きづがわ医療福祉生活協同組合 Osaka-Kizugawa Health Co-operative Association

シリーズ医福食住 2018.08.08

みんなの力で熱中症を予防しよう!
家族で、地域でお互いに声を掛け合うことが大切です

熱中症を引き起こす3つの要因
●その1 環境
気温が高い、日差しが強い、エアコンの無い部屋、急に暑くなった日など
●その2 からだ
高齢者や乳幼児、肥満の方、低栄養状態、二日酔いや寝不足といった体調不良など
●その3 行動
行動激しい筋肉運動や、慣れない運動、長時間の屋外作業など

これらの3つの要因により熱中症引き起こす可能性があります。

そんな熱中症を予防するには?
※ 以下、熱中症予防声かけプロジェクトより引用
http://www.hit osuzumi.jp/
熱中症予防の対策5つの方法
① 温度に気を配ろう
暑さに敏感になりましょう。
からだで感じる暑さと実際の気温は異なることがあります。
② 飲み物を持ち歩こう
熱中症予防には水分補給が肝心です。
いつでもどこでも水分補給ができるように、飲み物を持ち歩きましょう。
③ 休息をとろう
夏に頑張りすぎは禁物です。
疲れている時は熱中症にかかりやすいので、休息をとるようにしましょう。
④ 栄養をとろう
きちんと食事をとることも熱中症予防になります。
⑤ 声をかけ合おう
体力がないお年寄りや子どもは、熱中症にかかりやすいです。

熱中症は気づくことで予防できます。
「私は大丈夫」ではなく「みんなで気をつける」ことで、熱中症予防しましょう。