大阪きづがわ医療福祉生活協同組合 Osaka-Kizugawa Health Co-operative Association

報告 2018.10.03

核兵器と大型の兵器とは違うという事がよくわかりました。原爆により人々の夢と希望や命を一瞬で奪いさり今もなお被爆により20万を超える人々が苦しんでいるという状況を聞き、この悲劇をいかなる地にも繰り返してはならないと強く感じました。分科会で聞いた似島での病院内での医師達の活動は今では考えられない事で熱く胸を打たれました。手術をしなければ死が待っている人達の手・足をのこぎりで切り離し命を守ろうとした努力。麻酔や衛生材料がない中、不眠不休で手術された努力、すごく感銘を受けました。核と人類は共存できない、平和な世界をつくるなら核兵器を全面的に禁止し、廃絶することだと強く思いました。核兵器も放射能被害もない世界を1日でも早く実現するため微力ながらも努力していきたいと思います。

ヘルパーステーションみなと 岡﨑 一郎