大阪きづがわ医療福祉生活協同組合 Osaka-Kizugawa Health Co-operative Association

  • HOME
  • お知らせ一覧
  • 詳細報告「きづがわ『であい・ふれあい・ささえあい』けあ」実践報告

みんなのひろば 2019.03.20

高齢者への熱中症予防訪問について

港区・西区

 80歳以上の組合員さんを対象に行った「高齢者の熱中症予防訪問」について報告しました。
組合員さんと職員で600人訪問、220名と対話。アンケートで、4人に1人が緊急に頼れる人がいないこと、医療機関に通院している人が80%いる一方、介護サービスを利用してない人は70%「買い物が大変」「団地での付き合いがなくなり淋しい」などの話が出されたことを紹介。
この訪問にとりくみ「地域の困り事を聞けて良かった」「介護相談に結び付いた」「地域でのつながりを作る必要がある」「酷暑の中、訪問する側が倒れないか心配だった」と発言。(このとりくみは環境省の『ひと涼みアワード』で優良賞を頂きました!)

身近なお困り事を解決!「おたすけ隊」の活動について

大正区

 2018年10月から再発足した「おたすけ隊」について報告しました。
500円の有償ボランティア活動に、現在19名が登録。一人暮らしの方が多い中、蛍光灯の交換や換気扇の掃除、ポストの修理、認知症の方がベランダから物を捨てる対策のためのネットはりなど内容は様々寄せられます。
この活動で組合員加入に結び付いた例もあります。「おたすけ隊」は助けられる方が喜ばれることはもちろん、助ける側もやりがいと達成感を感じると発言。おたすけ隊を通して医療福祉生協に入って良かったと実感していただける様にしたいと締めくくりました。